意識を自分のものだと思い過ぎて、がっちり掴んでしまう。
自分のものだと、所有感が出る。
自分のものになると、手放したくなくなる。
思考や感情は、自分のものではない。
これは、勝手に出てくるんです。
記憶情報はパターン化しています。処理のプロセスもパターンがある。
私達は、何か出来事を目にしたことに思考や感情が反応しているのではなく。
それもすでに処理された結果の出来事であって、その出来事に反応する必要がそもそもありません。
悩まなくていいことに私達は日々悩んでしまいます。
悩む必要がないとわかれば、悩みがなくなる。
これは、第三の視点、観察者の視点でないとなかなか理解できないかもしれません。
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