やったかどうかわからないことが人助け

助けてあげよう。

そこには、喜ばれたい、感謝されたい、役に立ちたい。色んな「報酬」(見返り)が欲しい自分がいる。


本当の人助けをする人は、助けようなんて思っていない。

自分がその人に何をしたかも覚えていない。

でも結果として、人にありがとうって言われる。


その時、その人に必要なメッセージは、自分では何がメッセージとなるかはわかっていない。


高次からのメッセージです…ってね。それは誰にも分らない。メッセージを伝える人も伝えられる人も分からない。


だから、何もわからないんだから。

それが人助けになるかどうかもわからないんだよね。


自然な人助けをしている人って、何がどうなるか、その人に何が起きているか、これからどうなってほしいか、そんな邪念は一切ない。


ただ、この人は大丈夫。その確信と信頼が、ストレートなメッセージになっているだけ。


おごりを捨てて、過ごしたい今日この頃。

Funky's Ownd

心を楽に、ありのままでシンプルに生きる。本当の安心感を手に入れるために、メタ認知を通して自己理解していきます。メタ認知関連の書籍出版、占いの個人鑑定、講座など。

0コメント

  • 1000 / 1000