どれかに当てはまるよ。占いって。
「占いは究極のこじつけ」←ここでも言っとく(笑)
ディスってないよ!
占いは、自分がどれに当てはまるのかを考え始める。
この時、分けられているけれど、実は全てに当てはまってると思うんだよな。全部あるの。
だけど、どれかに当てはまると言われたら、私達は個性や特別感を欲しがる生き物なので、自分はどこに属するだろうか…と考えていく過程が楽しくてしょうがない。
で、今度は、『程度』にフォーカスする。
その性質が『ある』か『ない』かだけのところに、どの程度あるか?で人と差をつける。
多い少ないとかのものさしでそれを見はじめる。たくさんあれば、少ないものは消去法で消える。
つまり、自分の都合のいい解釈で、占い結果を持ち帰ることができる。「当たるしかない」(笑)
結果、1番これに当てはまるな…というとこに自分を置きに行く。
これが、占いでも落とし穴かなと個人的には思う。エンタメとして楽しむにはOK。
ただ、占い業界が変わってきていて「当たる当たらない」だけじゃない「人生をよりよく生きる為の内観ツール」でもある。
自分には何が足りなくて、何があるのか?を占いでみるには、終わりがない。
だって、全部あるから。必要なものはそろっているから。
多かれ少なかれ、微量ながら全てある。
あるんだからある。あるかないか、で言えばある。みんな最強! なんだが。
でも、それじゃみんな納得しない。
「人とは違う何かを持つ自分」=個性・才能とかって思っちゃうから。
ほんで、そういう特別感を意識できる何かを見つけるには「細分化」が必要になる。
細分化したものしか売れないんだよな……(笑)
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