月の欠損とは、
『頑張らなくていいとこで、頑張ってしまっている部分』を表します。
しかも、無意識的に。無意識だから、条件反射のように、そうしてしまう。本来ない能力で、何かを成し遂げようと必死になってしまう。そのために要らないものをまたくっつけようとして重くなる。
私たちは常に自分で自分にプレッシャーをかけ、ストレスを感じています。なのに、そうとは思っていない。そんなことしてることすら気がつかない。
私達は、『ない』『できない』は、とても不安です。それが『ある』『できる人』を羨ましく感じたり、人と比べて劣等感に苛まれたりね。
今の自分で、本当は充分なのにもかかわらず、まだ足りないという不足感や、それができないことへの罪悪感とか。もう、いろんなネガティブをうみます。
私達は、無意識に手に入らないものを、いつか手に入るはずと追い求めちゃうんです。
どうなったら、どこまでいけば満足するのか?それもわからないまま、無意識に何かを追い求める。それが無いと困るように感じて、有るを求める。
そして、自分のエネルギーを消耗させ、本来ある得意な能力まで影を潜めてしまうことに。
それに気づくためのほんの入り口が月の欠損。
月は追い求めると逃げていくんです。そして、追うのを止めたら満たされる。
苦手なことにエネルギーを使うのでなく、等身大で、飾らない自分で、難なく発揮できる得意な能力を活かす方が現実化も速いはず。
月の欠損を知ると、自動操縦になってしまっている『心の癖』を、手放せるようになります。
『月』の意味と意義は、子供のように純粋な『愛』や『祈り』のような心を育てることです。その心は幼少期に既に育っています。心は育っているのに、それを現実に手に入れたいと思い始めたとき、それが囚われになります。
この、『月を追い求める』ということは、まだ成長段階の自分にとっては、活動の原動力になったり、自分がこれ以上深い所で傷つかないように防御するためのものでもありました。
ですが、この『月』は、大人になるにつれて私達が獲得していく、本来の『個性』とは違います。自分らしくありたい。そう思い、自分の内側に目が向いたとき、この月を手放す時です。
月の欠損が示す、『本来自分には無いもの』を追い求めなくても大丈夫な自分になること。
不安感や不足感、罪悪感と少しずつ離れ、素の自分に還っていくということ。
それが、これからの風の時代で『個性に戻る』に繋がります。
人間の心理、感情や性格のメカニズムと、月の欠損は同じ。その次の学びは冥王星がわかりやすいかな。
占星術を知らない人でも、自分の月星座さえわかれば、自分が何に執着や囚われを持ちやすいか、傾向を知ることができます。
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月の欠損を知っておくと、セッションとかでも『欠損部分』を頑張れ!と言わずにすむしね(笑)この月の欠損の考えは、「自我」との対話のきっかけをくれるんだなって思ってます。
囚われがわかれば、それを手放すための『ツール』は世の中にたくさんあります。欠損って、それが「無い」んだろうけど、月を手放したことで、結果的に私は月を手に入れてますよ。ここが不思議なとこなんですよね。
体感してみないとなかなか頭では理解できないけど。
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