お金は、無いと生活できない…たしかにね。この物質世界の現状はそうだ。
最低限着る服と、寝られるとこ、食べるもの、家族がいれば、子供がいれば、学校とかもね。最低限必要なものにお金がいる。
それだけなら、いくらお金がいるのかある程度はっきりしてるし、そのために働けばいい。
お金は必要な分入ってくるとかいうし、たしかに必要最低限の生きるためのお金ってなんとかなるもんなのよ。足りなくなる状況もたしかにあるけどさ。だいたいなんとかなる。
が、人は、お金になぜこんなに翻弄されるのか?
『お金がある』ことにこだわる人もとても多くて、今足りているにも関わらず、何かに備えてこれくらい貯蓄しとこう…という思いが出てくる。
余裕があるのに、「稼いでない=お金がない」に結びつく人もいる。
また、お金がある=豊か、できる人、すごい人、社会の役に立つ人、などの印象あるよね。
お金は稼ぐもの、そして手にしたら『自分』のものになった気がする。所有感ね。
さらに、お金は『どれだけ自分ができる人か』を証明するには、もってこいの材料だ。
お金っていうのは数字で、だいたいみんなの価値観一緒だから、『このくらい稼いでる、持っている』という一般的に受け入れられる平均値みたいなのがあるからさ。
『自分は勝ち組』というみんなにも証明しやすいよね。私はこんなふうに豊かに楽しく暮らせてますって自慢もしたくなる。
となると、キリがない。限界がない。
『お金を手にしている自分』という経験を追い求めて、お金っていうものをどこか特別視している私達は、『お金』より自分を下に置いて、良いように使われている気もする。
家族のため、子供のため、何かのためというのは建前で、自分の何かを証明したいだけかもしれない。
自分は正しい!
自分はできる!
勝つ! ってね。
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