二極の世界で、⇔を持つ限り、完璧に良い方を選ぶ、完璧に悪い方を選ぶ、というのはできませんよね。
せいぜい、なるべく良い方、なるべく悪い方、という判断止まり。
良い⇔悪い
その真ん中は?
中庸…?
いやいや、そもそもこの「⇔」いらんやろ。
どっちかに行くという発想が、そもそもおかしい。
⇔もったまま、どちらか一方に決めるなんて無理!
だから、人間は「思い込もう」とする。
「好き」「好きなはず」・・・
「良い」「良いはず」・・・
しかも、これ自分の中のものさしでも判断だから。ただの「解釈」。
自分のさじ加減一つではあるが、そこに確信がないから迷うわけ。
⇔とるには、やっぱり観察者視点が必要。
統合の概念、視点がないとなかなか難しい。これがメタ認知とかっていうやつ?
俗にいう
「好きなことをしよう」
「できる自分を褒めて、できない自分を認めていこう」
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