観察者という言葉、たまに聞きます。
観察者って、「一者」ですよね?
自分が「見る者」で他者が「見られる者」でもないわけです。
ひとつの者が立場を分けることによって見る(体験が生まれる)ことが「見る者」「見られる者」なので、それらは「同一」ということになります。
「無」が「無」を知るために、「無」が「見る者」と「見られる者」の立場に分かれたことによって「有」が出現した、ように見えた。
つまり、「有」は無が有のふりをしているということです。
この世界の全てが「有」
無が0なら、全体、全てが1。
私達は「1」前提でしか考えられない生き物です・・・・・
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