「理想」って何でしょうね。
こうしたい、こうなりたい。
私達は、理想を抱くことが、活動欲求そのものであると思います。
理想を求めることが「自分は何者か」の探究でもあるのかな。
でも、それちょっと違う感じしない?
理想は、「こういう自分になりたい」というものですが、
ここに心理的条件として「そうなる自分が正しいはず」という、自分の中の「正しさ」というものが加わります。
この「正しさ」という枠に苦しめられます。
これは良くて、これはダメ、というジャッジが必要な枠の中で生きることは、理想を追い求める以前に、とても不自由でストレスがかかります。
この正しさの枠というのは、どうやって作られたのでしょうか?
そして、そこから出たいのに、出られそうで出られないのは何故でしょうか?
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