何かが必要だと思っている人は、誰かに必要にされることを望みます。
「必要(欲しい)」=「不足感」です。
何かが足りていないと思うから、何かが必要だと感じる。
「何が」必要かは、実は何でも良くて。
外の何かを「必要だと感じる」ことによって、不足感は無くならないようにできている。
あの人が必要
あの環境が必要
あの状況が必要
心地よい自分が必要
好きなことで生きている自分が必要
大事にされる自分が必要
してもらう自分が必要
こうして不足感が増えていく。
必要(~してほしい)なのにそれが手に入らなければ、「あなたにも渡さない」と仕返ししたくなる。
してほしい=してほしくない=してあげる=してあげない 全部同じだよ。
だから行動レベルは何でもいいのよ。
何でも良いと思えないのは、何かが必要だという無意識の不足感があるから。
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