今日は、かなり抽象的な話になりますけど。
「非二元性」という所の視点でお話します。
あるがある。
ないがある。
そのような状態が「脳内」にあるだけ。
目の前に、それがある状態を見ている
目の前に、それがない状態を見ている。
見ているということが「ある」ということ。
見る=観測している=存在している。ということです。
そこに、物質的に、感情的に、何かがあろうがなかろうが、今その状態を目にしているということが「ある」ということです。
つまり、あるか、ないか、という発想自体がそもそも成り立たないのが、この世界です。
どれもこれもある。
ということは?
どれもこれも「ない」ということになります。
あるようで何もない。
ないからこそ全てがある。
なくてもいいと、思えるのは、それらが本当は「ない」と知っているから。
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