ある世界

今日は、かなり抽象的な話になりますけど。

「非二元性」という所の視点でお話します。


あるがある。

ないがある。

そのような状態が「脳内」にあるだけ。


目の前に、それがある状態を見ている

目の前に、それがない状態を見ている。


見ているということが「ある」ということ。

見る=観測している=存在している。ということです。


そこに、物質的に、感情的に、何かがあろうがなかろうが、今その状態を目にしているということが「ある」ということです。


つまり、あるか、ないか、という発想自体がそもそも成り立たないのが、この世界です。

どれもこれもある。


ということは?


どれもこれも「ない」ということになります。

あるようで何もない。

ないからこそ全てがある。


なくてもいいと、思えるのは、それらが本当は「ない」と知っているから。

Funky's Ownd

心を楽に、ありのままでシンプルに生きる。本当の安心感を手に入れるために、メタ認知を通して自己理解していきます。メタ認知関連の書籍出版、占いの個人鑑定、講座など。

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