何も無い

『走馬灯体験』

人が死にそうな時に見るっていうあの走馬灯…

まぁ色々世の中で言われる『走馬灯』ですが…

だいぶ前に私の走馬灯の話をしようと思います。

妄想話としてお付き合いくださいね😁

ちなみに、私の場合は死にかけの時じゃなくて、夢みたいな感じで、『あーこれが走馬灯か〜』と意識はできてるような不思議な状態で起きました。

走馬灯も色々なんかなーって思ってます。

で、一般論からして、走馬灯って生まれてから今までの過去の映像が見えるっていいますやん？

だから、カラーで、はっきりと、過去の忘れてた記憶も含めて、『私の人生』を見せられるのかと思ってたんです…😅　

で、私の場合は『フィルムのネガ』みたいな感じで見えて、そのネガが流れている方向とは逆方向に向かって、宙に浮いたまま凄いスピードで後ろに引っ張られて…

しかも速すぎて、かなり頑張って見ないとネガに何が写ってるんか見えへん！！

見たい!!って必死になってたら、段々スピードに慣れてきて、流れてるネガが見えたんです！！

ほんで、よーーく見たら、

ネガの全部のコマが『全部同じ影絵』だった🤣

『同じかいっ』って夢の中でツッコミましたが（笑）

そこでふと思いました。

人生で色々体験してると思ってたけど、なーんや、結局全部同じなんか〜って。

よくわからないけど、その時何となく感じたのは、

自分が見てるもの、あると思ってたもの、体験したと思ってたこととか、過去というやつが、ホンマは無いんちゃうかーって。

何見ても、何体験しても、全部同じ。

まぁ、頭で理解はできませんけど、今もその時の感覚が薄らぼんやり残ったまま過ごしてます😊

もう一つ。

走馬灯とは違うけど、肉体から抜けた事が🤣

もう10年くらい前ですかね…夜寝てる時に。

その時も、これかー幽体離脱かもーーとかちょっと思ってる自分の意識もあって（笑）

で、ぎゅいーーんって凄いスピードで高く上がって、もしかしたら宇宙か？なんか見えるのか？？とか期待しつつ、とにかくぎゅいーーーんって上がっていったら急に重力なくなって。

目を開けたら、その場所は『真っ暗』でなーーーんにも無い（笑）

『何も無いんかーい』ってその時もツッコんだ。

そしたら、ぎゅいーーーんって下に急下降して肉体に戻るわけだけど、その時に目も同時に覚めて。

でも動こうにも動けない、立てない、上下左右もよくわからない、ぐるんぐるんしてて肉体に馴染まない（笑）気持ち悪っ🤢ってなったけど、段々慣れてようやく起き上がれた。

ふしぎ体験も色々やけど、代表作はこの2つ（笑）

何となく思い出して、その幽体離脱の感じと、走馬灯の時の感じと同じやな…って思ったんです。

それは、『全部無いんかいっ』てこと。

それがずっと私の内観の土台になってるような気がします。

結局のところ、何も無いなら、

走馬灯も幽体離脱も、無いんですけどね🤣🤣