それが、まさに「思考を所有している」という信じ込み。
言葉は風。言葉を流すワークショップでは、とにかく思考に巻き込まれないように訓練するワークとして、一つこんなのを紹介しています。
出来事の映像、イメージを持ち出すと、そこに自分が入り込んでしまって、思考が切り離しづらいんです。
だから、「文字起こし」をする。
紙に書き出してもいいですけどね。
そういうツールもありますもんね。
このイラストのような感じで、できるようになると、内観としては良い感じです。
次のステップにようやく進めます。
ここでもポイントは、「考えて答えを出していない」ということ。
分析、整理、つじつま合わせ、納得、結論、これら一切必要ないのでやりません。
ただ「流す!」
これコツがあるんでね。流せていないことをまず理解しないと始まりません。
それをワークショップでやってます。
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