好きな事をやる、というのは、いわゆる「ワクワクすることをやる」ということです。
好奇心のままに。
一切の期待、憶測なく、ただ自分のワクワクのままにやっていく。
どのように、とか、どのくらい、とか、何も考えずに、ただ夢中になってやる。
これをしたらどうなる、とか、どうなったらいいな、とか、これがどう発展するか、とか、これがどんな役に立つか、とか…
何も自分の考えを挟まない。ただ、やりたいようにやる。ワクワクだけをやる。
そこに「こうであって欲しい」という期待をのせずに。
損得も考えずに、ただ衝動のままに。
「ただやる」というのは、なかなか難しいんです。
だいたい求めませんか?「見返り」ってやつを。
これだけ頑張ったし、これだけ努力したし、これだけやったんだから…
やりたくて始めたんだから楽しくなきゃ…
そんな風に「それをやるから○○が手に入るはず」という期待感ってあると思うんです。期待しないって、思ったよりムズイ。
でも、期待するから期待外れにガッカリ、というより怒りや憎しみが湧く。仕返ししたい、復讐したい、色んな心理が発生します。
期待をやめたら悩みはでない。
お金を稼げる自分であってほしい。
人より優れた自分であって欲しい。
病気しない健康な自分であって欲しい。
人脈のある自分であって欲しい。
人から助けてもらえる自分であって欲しい。
何でもできる自分であって欲しい。
楽しい人生、幸せな人生を送る自分であって欲しい。
そのように自分を願うのは、「自分だけは」という特別感です。特別感というのは、人より優っているという「勝利感」でもあります。
人間は願った通りに、そうなれないことに恐れを抱きます。
そうなれない「自分自身」に恐れています。
そうなれないと困ると思っていることを、私達は恐れます。
自分で自分に恐れているんです。
だからこそ、期待感を手放して、恐れなく「わくわく」に集中する。
それが苦しみの無い状態を創るのだと思います。
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