知ってることしか「怖がれない」
私達が感じる恐れ、不安というのは、
何かの出来事や、やったことないこと、まだ起きていない未来に対してではありません。
既知の記憶が、未来に再現されること=恐れ なんです。
過去に記憶した「ラベル」(痛み、怒り、不安といった思考や感情)がその行動によって再現されるかもっていうね。
簡単に言えば「こうなったらどうしよう」「あんな気分になったらどうしよう」です。
「一歩踏み出せない」のは、過去に体験した感情に「これは不安だ」「ダメなことが起きた」とラベルを貼ったことによって、次の行動でそれが再現されたら困るから。
私達は、こうして「思考上」で苦痛を味わっています。
思考は、言葉の連なり。
その言葉に様々な解釈、ラベルを貼って記憶します。
もし、なにも意味づけがなければ、感情は反応できません。
言葉に意味がついた瞬間に、言葉に価値をつけたのです。
言葉とは、私達を惑わします。
その言葉は、ただの文字の羅列、記号です。
原点に還るために、言葉を赦すワークをします。
これは、体感ワークで失敗しがちな部分をカバーします。
最短ルートで解放したい方は是非!
0コメント