「心臓」と常に私は対話していたのかもしれない。という話。
心臓は、存在の核としての象徴。
理性を頭脳、生命の根源を心臓、と二元的にとらえる伝統は古代からあります。
プラトンやパスカルは「心には理性の知らない理屈がある」と言い、直観・愛・信仰の座を心に置きました。
心臓は 「命の源であり、愛と直観を通じて真理とつながる場所」 として象徴化されることが多いんですね。
そんな「心臓」に、ある日私はものすごく「憎しみ」を向けていることに気づきました。
これは、内観のプロセスで自然と沸き起こった気づきでした。
存在=鼓動
鼓動は、宇宙のリズム。生命のリズム。
「私が鼓動を持っている」のではなく、「私自身が鼓動として生きている」
何かが一体になって、「鼓動そのものの私」が感じられるようになりました。
これを「自己と生命の一致」とでもいうのか…
とにかく、「私」というエネルギーをただ感じた瞬間のような。
「私」という個別の思考や物語を超えて、ただ「生きているリズム」そのものが私という存在。
言葉にするとそんな感じです。
「I AM」=「私は在る」
「鼓動」という、生きるリズムそのものは、愛とのつながりを思い出す合図。
土星・海王星が春分点で会合するこのタイミングに、「原点回帰」をした感覚。
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